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セットアッププロンプトでLLMをもっと簡単に使おう

前述したさまざまなテクニックを毎回プロンプトを入力するたびに使うのは煩わしいこともあります。ローカルでLLMをインストールしている場合は、先にプロンプトや複数の値を事前設定しておけばいいですが、これは一般的なケースではありません。最近ChatGPTで導入された「カスタムインストラクション」という機能がこの問題を完璧に解決してくれます。

What would you like ChatGPT to know about you to provide better responses?

「より良い回答を提供するためにChatGPTがあなたについて何を知ってほしいですか?」という質問には、自分がどんな人か、どんな状況でよく使うかを入力できます。ロールプレイや特定の専門分野で使いたい場合、事前に設定しておくのが便利です。

How would you like ChatGPT to respond?

「ChatGPTにどのように応答してほしいですか?」という質問で、回答の仕方を設定できます。特定のテンプレートや話し方に統一したいときに使うと便利です。
ウェブでは:ユーザー名→設定→Custom instructionを選択します。修正はウェブ上でのみ可能です。
モバイルでは:設定→Custom instructionをオンにします。設定にカスタム指示が表示されます。
自分だけの裏ワザというほどではありませんが、個人的には質問質問の意図回答を必ず答えさせるようにしています。理由は、自分が伝えたことを言語モデルがどのように理解し解釈しているかをもう一度確認し、回答の根拠を推論してみるためです。

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